コケ対策を考えたい!!
2007年 10月 20日
我が家の水槽、60Pと30C。
両方ともスタートから半年は経過した。
で、タイトルのコケ対策。
はじめたばかりで右も左もわからなかったが自分なりに
週1で水換えをおこないがんばってきたつもりではいる、そのおかげか、
60Pはセット初期こそコケまみれにはなったがその後幸いにもコケに悩まされる事はなかった。
だが30C、こいつはいまだ悩まされている。
現在はリセットしたてだからコケは発生してないが
二の舞にならぬようコケ対策を真剣に考えていかねばいかんと思う。
ま同じ水道水、ほぼ同じ濾過装置(60Pと30Cの違いはEXパワーフィルターの60か75かの違いのみ)でなぜに片方はコケがなく、片方はコケがでるのか?
そこになにか違いがあるからこそ差ができるわけなのでそこを、
リンクを張らせて頂いてる先輩方のブログを参考に学んだこと元に考えて見ようと思う。
まずはコケが発生する原因については水槽の中が栄養過多の状態になると発生し
栄養過多の状態とは水草が必要とする以上の栄養素が水槽にある状態。
栄養素は大きくわけて
1.硝酸(窒素)
2.リン酸
3.カリウム
があり、1.硝酸と2.リン酸がコケにもっともつながるとのこと。
ということは、60Pと30Cの違いは水槽内の硝酸とリン酸の濃度である可能性が高い。
測定してみた。
まずは硝酸
左から60Pと30C。
むう、やはり30Cの方が高い。。
次にリン酸。
いままではリン酸など気にもしてなかったがリン酸こそ気にしないといけない要素の一つと思い試薬を購入。
残念ながらaquamindさんからはでてないのでこれを購入。
通販で買わないとたかいな。。
説明書を読むと2.0mg/l以上を測定するためには蒸留水が必要らしい。。
なんてこった。。
薬局に走ったが蒸留水うりきれ。。。
しょうがいないのでコンビニで硬度の低い水を買ってきた。。
こんなんでいいのかな(汗
とりあえず買ってきた水を測定。
ほぼ、透明。
どうやらこの水にはリン酸は含まれてないようだ。
つぎに30C、2.0mg/l以上である事を想定し、買ってきた水と1:1でブレンドして測定。
ぬう。
青いぜ!!
ざっと2.0mg/lというところか!
説明書を読むと1.0mg/l以下が望ましいとあるので非常に望ましくない状態だ。
最後に60P
これは水槽水100%なので、
0.25mg/l以下だろう。
なんということだ!硝酸もリン酸も30Cの方が圧倒的に高いではないか。。
これが30Cがコケる原因か。。。
おそるべし、科学の力。
いままでは、60Pと30Cに何か違いがあるからだろうぐらいにしかおもってなかったが
こうして改めて数値として目にわかる形でみると歴然だな。
ちょいとショックを受けたが、
明確に数値にできてきてありがたいとも言える。
30Cの方が硝酸もリン酸も高いことがコケが発生しやすい原因なのだから
これを減らせばいいのだ。
問題はどうやって減らすかだ。
水換えの頻度をこれ以上は増やせないしどうしたもんかな〜と思ってたところ
こんな物がある事を知る。
なにやらリン酸を除去してくれるらしい。
早速サブフィルターに突っ込んでおいた。
とりあえず、今日はここまでにする。
こいつの効果については追ってお知らせいたします。
また今日の記事を作成するにあたってaqualivingさんのHPのコケ対策を大変参考にさせてもらいました。感謝ですm(_ _)m
両方ともスタートから半年は経過した。
で、タイトルのコケ対策。
はじめたばかりで右も左もわからなかったが自分なりに
週1で水換えをおこないがんばってきたつもりではいる、そのおかげか、
60Pはセット初期こそコケまみれにはなったがその後幸いにもコケに悩まされる事はなかった。
だが30C、こいつはいまだ悩まされている。
現在はリセットしたてだからコケは発生してないが
二の舞にならぬようコケ対策を真剣に考えていかねばいかんと思う。
ま同じ水道水、ほぼ同じ濾過装置(60Pと30Cの違いはEXパワーフィルターの60か75かの違いのみ)でなぜに片方はコケがなく、片方はコケがでるのか?
そこになにか違いがあるからこそ差ができるわけなのでそこを、
リンクを張らせて頂いてる先輩方のブログを参考に学んだこと元に考えて見ようと思う。
まずはコケが発生する原因については水槽の中が栄養過多の状態になると発生し
栄養過多の状態とは水草が必要とする以上の栄養素が水槽にある状態。
栄養素は大きくわけて
1.硝酸(窒素)
2.リン酸
3.カリウム
があり、1.硝酸と2.リン酸がコケにもっともつながるとのこと。
ということは、60Pと30Cの違いは水槽内の硝酸とリン酸の濃度である可能性が高い。
測定してみた。
まずは硝酸
左から60Pと30C。
むう、やはり30Cの方が高い。。
次にリン酸。
いままではリン酸など気にもしてなかったがリン酸こそ気にしないといけない要素の一つと思い試薬を購入。
残念ながらaquamindさんからはでてないのでこれを購入。
通販で買わないとたかいな。。
説明書を読むと2.0mg/l以上を測定するためには蒸留水が必要らしい。。
なんてこった。。
薬局に走ったが蒸留水うりきれ。。。
しょうがいないのでコンビニで硬度の低い水を買ってきた。。
こんなんでいいのかな(汗
とりあえず買ってきた水を測定。
ほぼ、透明。
どうやらこの水にはリン酸は含まれてないようだ。
つぎに30C、2.0mg/l以上である事を想定し、買ってきた水と1:1でブレンドして測定。
ぬう。
青いぜ!!
ざっと2.0mg/lというところか!
説明書を読むと1.0mg/l以下が望ましいとあるので非常に望ましくない状態だ。
最後に60P
これは水槽水100%なので、
0.25mg/l以下だろう。
なんということだ!硝酸もリン酸も30Cの方が圧倒的に高いではないか。。
これが30Cがコケる原因か。。。
おそるべし、科学の力。
いままでは、60Pと30Cに何か違いがあるからだろうぐらいにしかおもってなかったが
こうして改めて数値として目にわかる形でみると歴然だな。
ちょいとショックを受けたが、
明確に数値にできてきてありがたいとも言える。
30Cの方が硝酸もリン酸も高いことがコケが発生しやすい原因なのだから
これを減らせばいいのだ。
問題はどうやって減らすかだ。
水換えの頻度をこれ以上は増やせないしどうしたもんかな〜と思ってたところ
こんな物がある事を知る。
なにやらリン酸を除去してくれるらしい。
早速サブフィルターに突っ込んでおいた。
とりあえず、今日はここまでにする。
こいつの効果については追ってお知らせいたします。
また今日の記事を作成するにあたってaqualivingさんのHPのコケ対策を大変参考にさせてもらいました。感謝ですm(_ _)m
by senameru
| 2007-10-20 02:22
| コケ対策